✏️色鉛筆画④
🔹色鉛筆画では、消しゴムが使えない
画材が色鉛筆のため消しゴムなどは使えず、失敗した場合には描き直すしかありません。
経験上、何とかしようとすればするほど状況は悪くなり最悪の作品となってしまいます。
🔹色鉛筆画では、白色が使えない
色画用紙などを使わない限り、下地の色は白です。
油絵やアクリル画のキャンバスも、白い布地になります。
白い下地に白色鉛筆では、白色の箇所を表現することが困難です。
ましてや、白い車などはどう描くのか?
縁取りを描けば、絵が規制されてしまい立体感が出せないと私的に考えています。
縁取りを描いても、立体感は出せる方法があるのかもしれませんが、画力の無い自己流の自分にはその方法がわかりません。
初期の頃の作品ということを差し引いても…如何なもんでしょうか?
縁取りという規制が、あまりにも強すぎるように感じます。
白色の車の最近の作品は、先日アップした愛車の画像かインディカーの画像になりますが…
あまりにも進歩がないような…
まぁ、バックを描けば良いのでしょうけど…
バックはあまり描きたくないので、いつも白いままが多いです。
車では難しいのですが、犬の絵の場合には白色の部分は基本塗らないこととしています。
光の加減で、白色の部分にブルーや青磁色などを薄くかけたりもしますが、縁取りもせず塗らないことが最善の方法と自分なりに結論を出しています。
最初は、先日アップした白ポメから
何れにせよ、画力が無いからなんですけどね。
白色の部分が無いか少なければ、とても描きやすいです。
愛犬のドーベルマンもブラック&タンなので描きやすいモデルです。