?星?月?太陽

?アフリカンシクリッド飼育とドーベルマン&ウィペットとの日常です。

それぞれの出逢い

我が家には現在、二頭の犬達がいます。


そして、歴代の犬達です。


先々代の犬 キャバリア・KC・S♂

生後3ヶ月で迎え、2000年9月25日(月)7歳で逝去。

ペットショップより購入した、実質的に自分が始めて手掛けた犬です。

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先代の犬 E・スプリンガー・S♀
6歳で迎え、2006年6月18日(日)11歳で逝去。
倒産してしまった“犬を見せるための施設”にいた、沢山の犬達の中の一頭です。とある愛護団体が保護し、その団体から引き取りました。
始めて愛護団体から迎えた子であった事と、重い心臓病で苦しむ事となってしまった子のために、その逝去の際には、それまでたくさんのペット達との別離を経験していたにも関わらず、始めてペットロス症候群となってしまった子になりました。

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No.3 Mダックス♀

8歳で迎え、2014年6月15日(日)13歳で逝去。
月一でお世話になっていたオートキャンプ場の管理人のおばさんが飼われていた子で、そのおばさんが他界されてしまい、そのおばさんの遺言から我が家が引き取る事になった子です。
預かった犬だと考え、その責任感から精一杯の事をしてきたつもりの子でもありましたし、我が家の愛犬として他の子達と同じように愛し育んできた子でもありましたから、その死はやはり悲しいものでした。
しかしその反面、管理人のおばさんに無事お返しできたという安堵感も感じています。

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リーダー犬 ドーベルマン
1歳4ヶ月で迎え、2014年12月29日(月)9歳半で逝去。
先代の子が他界し、二週間目に我が家の子となりました。
ペットショップに里親募集中の貼り紙がしてあり、ブリーダーさん預かりだった子を引き取りました。
先代の子の逝去に際して陥ってしまったペットロス症候群は、この子を迎えた事により完治するに至りました。

リーダーのあるべき姿を、身をもって教えてくれた立派なリーダー犬でした。

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No.2、現リーダー犬 ウィペット♂
生後5ヶ月で迎え、現在9歳5ヶ月。
リーダー犬の遊び相手として、ペットショップで売れ残っていた子を迎えました。
当初は、同じサイトハウンドのグレーハウンドを探しましたが、年間の畜犬登録数が一桁の犬種のためにブリーダーさんもなかなか見つけられず、やっと見つけたブリーダーさんから出された条件が「20坪のお庭を用意してください。」というものでした。都会の商業地で自営しているため、その条件をクリアする事は到底無理と諦めました。

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No.4 ドーベルマン
推定4歳で迎え、2015年4月4日(土)推定9歳で逝去。
愛護センターから、直接保護をお願いされた子です。前述した、先代の子をお世話してくださった愛護団体が、「ドーベルマンの保護ならば、あの人へお願いされては?」という事だったようです。
虐待までされていた子でしたが、幸い人嫌いにはなっておらず、里親募集のレールに乗る事ができた子になります。
我が家に迎えた当初には、そのストレスから全身の被毛のほとんどが抜け落ちてしまいました。

慕っていたリーダー犬、ジジの百か日に他界しました。

いろいろな意味で一番大変な子だったベルを、きっとジジが天国で面倒を見ようと迎えに来てくれたのでしょう。

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No.5 現No.2 ドーベルマン
1歳2ヶ月で迎え現在4歳6ヶ月。
ある里親サイトに記載のあった子で、預かりをされていたトレーナーさんへ「この子に良い里親様が見つかりますように」とメールをしたのが始まりで、そのトレーナーさんと直接お会いし、沢山のお話をする中で、「ドーベルマンという犬種の飼育にも慣れ、ドーベルマンという犬種をよく理解しているあなたに、是非この子を引き取っていただきたい」との要望をされて、我が家の子となった子です。

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