北陸のハワイ
奥の細道にも詠まれた美しい浜である「色が浜」の沖合に浮かぶ無人島があります。
その無人島は、日本海の若狭にありながら、まるで南海に浮かぶ常夏の島のような美しい島なのです。
夏季の海水浴シーズンにのみ渡し船がでて、透き通る青い海で海水浴が楽しめる。
その無人島は、敦賀半島東岸のほぼ先端にあり、色が浜から渡し船で5分ほどの所にあります。
敦賀湾に浮かぶこの無人島は『北陸のハワイ』とも呼ばれ、カップルや家族連れが多く訪れる透明度の高い水質と白砂が魅力的なビーチです。
運転免許を取得し、初めてマイカーを持った頃に、この景色を彼女に見せようと名古屋からよく車を飛ばしてやってきました。
この無人島は『水島』と言います。
この『水島』へは、どうしても彼女にしたいと思う女の子と出会うと、必ず連れてくる場所でもありました。
もちろん、今の妻とも何度も一緒に訪ねて来ています。