巨大魚
3月6日(日)午後9時ゴロ
この日が、我が家へガンユイがやって来た日になります。
ガンユイがショップに入荷した日は、1月12日(火)のことでした。
何匹の入荷があったのかは不明ですが、その日から約2ヶ月の間、彼(彼女)はショップで売れずにいたようです。
神秘の国、中国。
中国には、未だ見ぬ魚がまだまだいるのでしょう。
バンブーサの愛称で呼ばれる、エロピクチス・バンブーサ。
中国名ガンユイ。
現地の中国人にさえも知られず、食用として市場に並ぶことも皆無の超レアな魚であるガンユイ。
日本でいうところの、ビワコオオナマズやアカメよりも超レアな巨大魚です。
そんな激レアな魚が、我が家の水槽で泳いでいることに胸が高鳴り、これからの成長にワクワクしてしまいます。
ショップによれば、中国便は現在ではひっそりと入荷するレベル…。
夢があり、面白い魚もたくさんいるようですが、特殊なモノしかいないのが安定しない理由だとか…。
中国の魚を我が家で迎えて飼育するのは、外来生物に指定され飼養許可申請を取得した中国ケツ魚以来2匹目になります。
現在、我が家で飼育している巨大魚と呼ばれる面子は…
ガンユイ(2m)
クーへ(80㎝)
ニロチカス(2m)
パールン(2.5m)
カイヤン(1.5m)
が水槽飼育でも60㎝クラスかそれ以上に成長する可能性のある巨大魚達になります。
( )内は自然下での最大体長。
サブメイン組ですが、ナイティラの飼育下での最大体長は80㎝の記録があります。
水槽サイズを規制した上で過密飼育にすることで、ある程度は成長を抑制することが可能なので、上記の魚達が50〜60㎝で成長を止めてくれるのでは⁉︎と机上の計算をしています。
残りの面子は…
アフリカ河川産ナマズのシノドンと30㎝や20㎝クラスの大型?アフリカン・シクリッドのフロン、Cカエル、Cロデ、ティラピア、ティラノ、VC-10、Dコンプ、ベネ、リビあたりがいて、後は10〜15㎝クラスのアーリー、トリカラー、ヤコブ、ニエレレイ、Aコンプそれにムブナ達がいます。
巨大になる魚達の成長如何によっては、10〜15㎝クラスの魚達だけでなく20㎝クラスのVC-10やDコンプの魚達ですらサブメインに引越しさせなければならなくなるかもしれません。
最終的な構想…というか妄想としては、魚達の相性を見ながら3つのサイズの水槽を用意できればと思っています。
まず、メインが
2400×750(最低)×600
でニロチカス、ガンユイ、パールン、カイヤン、ティラピア×5などの混泳。
サブが現在のメイン
1800×600×600
でクーへ、ナイティラ、20〜30㎝クラスのフロン、Cカエル、ティラノなどのアフシク中心の混泳水槽。
そして現在のサブメインである
900×450×450
でムブナなどの中小型のアフシク達を飼育できればなぁ〜と考えています。
あくまでも夢であり、妄想ですけどね。