趣味
所謂、財産を食い潰す趣味というものがあり、その二大悪趣味のひとつが『アクアリウム』だと言われているとか?
(いまひとつの趣味は、「鉄道模型」だそうです。)
でも、どのような趣味であってもその趣味にのめり込んでしまえば、いくらでもお金をつぎ込んでしまうことになるでしょう。
我が家の場合でいえば…
現在使用中のもの以外にも、自宅二階には、使用していない水槽やアクア用品が数知れずあります。
いったい、幾らぐらいのお金をつぎ込んできたのか?今となっては不明です。
そして、今現在飼育している魚達の値段をザックリと計算した上で、過去飼育していた魚達の値段をそれにプラスすると…
ビックリするような値段にもなります。
しかも、その魚達の飼育を継続していくためには、餌代や電気、水道などの光熱費も必要となってくるため
「財産を食い潰す趣味」との形容も、あながち間違いではないでしょう。
アロワナやガーなどの古代魚や大型魚を飼育していた頃には、月の餌代だけで5〜6万円ほど、電気水道代ともに月プラス1万円ほどかかっていました。
現在のアフシク達はそれほどではありませんが、当然、そこそこの飼育費用はかかっています。
私的な意見として、リセールバリューなどを考えるならば、安価な魚に高額な維持費をかけたくないからと…高価な魚を購入することになります。
そして、そうした高価な魚を購入することが当たり前となってしまい、更に高価な魚に手を出してしまうということになるのでしょう。
頭の中ではそうした事を理解し分析もできているのですが、アクアリウムにはそれを超越した魅力があるのだと感じてしまっています。
ある種の病気だと言われても仕方がないのかもしれませんね。
よ〜くわかっているのに、今日もアクアショップにセッセッと通い、餌やアクア用品だけではなく、知らぬ間に、生体の入ったビニール袋を嬉しそうに下げながら帰宅している自分の姿があります。
妻からは一言だけ…
『あほぅ‼️』
と、
有難くも、とても嬉しいお褒めの言葉をいただいています。