?星?月?太陽

?アフリカンシクリッド飼育とドーベルマン&ウィペットとの日常です。

🌡設定水温

水深1000m以上のタンガニィカ湖や、水深1000mに近いマラウィ湖は太陽光が湖底まで届きにくいため、飼育に際し然程の照明は必要としないとされています。観賞の時にだけ照明を点灯させるアフシク愛好家もいるとか。

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また、ムブナ以外のほとんどの種は、湖の深い場所を生息域としています。

従って、熱帯魚でありながら、空調のしっかりとした室内飼育の場合には、無加温でも飼育可能であったりもします。

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ただ基本的には、24〜28°Cの水温設定が推奨されているようです。

それでも、水温が18°C以下にならなければOKということで、我が家のメインの最低設定水温は22°Cにしてあります。

パールン&カイヤンのWパンガには厳しいかな?

しかし、アマゾンや東南アジアの河川でも、全ての地域で水温が一定しているわけではなく、昼夜によっても水温は流動的に変化するため、常時低水温でないなら然程の問題はないとのことです。

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ガーやアロワナなどの古代魚を飼育していた時には、白点病などの疾病予防や魚達を活性化させるために設定水温は30°Cにしていました。

大型魚の過密混泳での設定水温30°Cは、頻繁の換水が必須となっていました。

現在も過密飼育ですが、大型魚であっても、まだまだ幼魚クラスばかりなので、以前よりは水質管理や水温管理はしやすいかな。

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アルカリ性の水質を好むアフシク達のこともありますし、基本的には中性の水質であるパールン&カイヤンもいるんですが、大型鯰は水をよく汚すため水質が酸性に傾きやすくもなります。

アルカリ性の水質に神経質になることよりも、水質が酸性に傾くことを警戒するべきと私的に考えながら魚達の飼育をしています。

その上でパールン、カイヤン、ニロチカス、クーへなどの成長や、メインへのガンユイ導入以降にはもう少し短いスパンでの換水が必要になってくるかもしれません。

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前述した通りで、現在の飼育魚が比較的低水温がOKのアフシクなのと、空調がしっかりとしている店舗内に水槽が設置してあるために水温管理はとても楽チンです。


話逸れますが…

あんたは?メタ金か?

怖いぐらいデカくなって、メインで一番餌食いが良いです。

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ブチコの背後で、餌くれダンス?

ブチコと比べても、これが元々餌金の小赤だったとはビックリします!

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ところで、メタ金の下にいたベネですが…

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アップにしてみると。

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顔色が青いよ…

もしかして、あんたは?

『男の子』だったのか⁉︎