イレブン
フスコを入れて12匹となる筈だったサブメインですが、弱虫フスコを隔離飼育することになり、サブメインは元の11匹の混泳に戻りました。
サイズの違うAコンプがまったく攻撃されなかったり、ネット検索では性質が荒いとされるヤコブやフレバが大人しく、逆に攻撃される側だったりと…。
アフリカンシクリッド混泳の奥深さを、痛切に感じています。
荒いとされるWヴィクトリアン、“殺し屋”との異名を持つナイティラ、そしてティラノとCロデの荒さ、この三つ巴の様相に、Wフロン&Aコンプのタンガ組が良いクッションとなっているのでしょう。
メインもサブメインも、魚達の繁殖などは考えていないので(というより、飼い主に繁殖を狙えるようなスキルがありません。)例外もありますが、アフシク混泳成功へのカギは、1種類1匹を飼育することが基本と考えているので、そのような布陣にしています。
1種類の複数飼育は
メインが
ティラピア×5
フロン×2
トリカラー×3
Lカエル×3
スノーホワイト×2
ブルー×2
サブメインでは
フロン×2
になっています。
メイン・サブメイン全てでの1属での複数飼育は
ティラピア×5
キフォティラピア×4
ニムボクロミス(ベネスタス、リビングストニィ、フスコタエニアータス)×3
ラピドクロミス×3
ディミディオクロミス(コンプレシケプスのノーマル&アルビノ)×2
ハプロクロミス(ニエレレイ、フレームバック)×2
アフシクではありませんが…
パンガシウス(パールン、カイヤン)×2
になります。
近頃、ショップの表記で、アーリーが「ハプロクロミス・アーリー」となっていることがあったり、前記事にも記載した通り、フスコは「ニムボクロミス属」ではなく「ティラノクロミス属」ではないか?との懸念もあるようで、学名の変更が著しいのもアフリカンシクリッドの特徴のようです。
で、ヘタれなそのフスコですが…
餌食いがあまりよくないので、少々心配しています。