バラマンディ
お約束の、メイン全景からです。
クーへ&パールン
パールン&カイヤン
シルアロ
そして、ブチコです。
サブメインへ投入のガンユイ。
よく泳ぐようになり、混泳他魚に影響されてか活性も上がってるようです。
さて、60ワイドのバラマンディです。
このヘッドダウンの姿勢をとるニロチカスとは、近縁種になります。
同じスズキの仲間である、日本産のパーチ。
四万十川などに生息しているアカメとは同種とされていた時期があったようですが、今は別種とされています。
我が家のニロチカスは、アカメ同様に目が赤く輝きます。
それとは違い、バラマンディの目は銀色に輝きます。
それでもオーストラリア・アカメとも呼ばれています。
成魚は、銀色の美しい魚体になります。
釣り師の間では、ノーザン・バラムンディを「サラトガ」、オーストラリアン・バラマンディを「バラ」と呼び区別しているようです。
バラマンディはオーストラリア産のシーパーチ。
他にはインド産のシーパーチがショップに入荷するようですが、シーパーチはアカメ同様の汽水魚なので成魚は若干の塩水が必要とされています。
しかし、オーストラリア産のシーパーチは自然下でもかなりの上流域まで遡上するため、他地域のシーパーチのように塩水は必要なく、水槽飼育の場合には生涯純淡水飼育で問題なしとされています。