Lates
Lates niloticus
Lates calcarifer
我が家の、二種のラテスです。
パーチ類は、生き餌には餌付き難く、幼魚期に餌を切らせば落ちてしまう危険性が高くなります。
その上、大き過ぎる餌を食べてしまえば、餌を喉に詰まらせて死んでしまうこともあります。
更にニロチカスは、この10月からは特定外来生物として規制の対象になります。
飼育を続けるためには、6ヶ月以内に環境省に許可申請を提出し、飼養の許可証を取得する必要があります。
まぁ、それが悪法であれ何であれ、ルールは守らなければなりませんので仕方がありません。
ラテスは幼魚期から大量の餌を与え続けなければ、痩せて見応えのない魚となってしまいます。
個体差による餌食いの良し悪しはありますが、生き餌を大量に与え続けた個体は、体高のある非常に迫力のある魚になります。
それにしても…
生き餌しか食べてくれないのは、飼い主的には大問題です。
人工飼料にも餌付いてくれなければ、財布の中身が枯渇してしまいます。