大型魚②
メイン以外の水槽にも、何時かはメインへ引越ししなければならない大型魚がいます。
【ガンユイ】
中国の巨大鯉で、2.5mぐらいまで成長するとか?
原産国である中国でも、あまり知られていないレアな魚です。
現在、40cm。
【ゴールデン・マハシール ヒマラヤン】
インド、ネパールの河川上流の急流域に生息する、「神の魚」と呼ばれる鯉科のフィッシュイーター。
自然下で、2.8mの記録があるとか?
現在、20cmほど。
【ナイル・ティラピア】
「泉鯛」という名で、食用として輸入養殖されていたモノが逃げたり、不法放流され各地で帰化しています。
水槽飼育で、80cmの記録があるようです。
現在、40cm。
【オーストラリアン・バラマンディ】
アカメやナイルパーチとは近縁種になります。
ナイルパーチほど巨大化はしないようですが、それでもメーター超えします。
水槽飼育で80cmほどで、現在、約17cm。
【トロピカル・ジャイアント・ガー】
アリゲーター・ガーほど巨大化しませんが、自然下では2mぐらいまでは成長するようです。
現在、約13cm。
【ティラノクロミス・ニグリベンテル】
マラウィ湖産アフリカンシクリッドの大型種で、暴君(ティラノ)の名を持つ魚です。
自然下で30cm強で、現在、20cm強。
【ニムボクロミス・フスコタエニアータス】
こちらも、マラウィ湖産アフリカンシクリッドの大型種。
「キング・オブ・マラウィ」と呼ばれる魚です。
自然下で30cm、現在、約20cm。
同じく、マラウィ湖産アフリカンシクリッドの大型種。
ワニの顔を持つ魚と呼ばれる、魚雷型フィッシュイーターです。
自然下で35cm、現在、20cm強。
【キフォティラピア・フロントーサ】
「タンガの勇」と呼ばれる、タンガニィカ湖産アフリカンシクリッド。
自然下で35cm、現在、15cmほど。
先の記事にも記載した通りで、人それぞれで大型魚の定義は変わってくると思います。
ニムボクロミス・リビングストニィ、ニムボクロミス・ヴェヌストゥス、ディミディオクロミス・コンプレシケプス、キロティラピア・ローデシィ、ケイロクロミス・エウキルスあたりの、20cmほどになるアフシク達も、大型魚の括りとなるのかもしれませんね。