餌用
2015年に、志摩マリンランドでピラルクの餌用で入れた小赤が、7年後に浄化槽内で発見されたということがあるそうです。
発見された時のサイズは、体長25cm体重360gの巨大金魚となっていたということです。
我が家にも見事にサバイバルに打ち勝ち、巨大化した小赤がいるんです。
昨年末に、ニロチカス用に投入した小赤の数匹が生き残り、当初は3匹ほどが姉金サイズから大金サイズへと成長しました。
その後、ニロチカスの成長スピードには勝てず、2匹はニロチカスの胃袋の中へと収まりました。
そんな状況下においても生き残った金魚を、我が家では、名付けて『メタボリック金魚』略して『メタ金』と呼んでいます。
現在、体長約20cm、体重は不明です。
我が家のメタ金の場合には、志摩マリンランドの金魚のように、逃げ込める浄化槽などが無い場所で生き延びているので、そのサバイバル能力の高さに感服してしまいます。
かなりボロボロにはなっていますが、ただただ、素晴らしいの一言です。
ニロチカスがこのまま成長を続ければ、捕食対象になる可能性が高くなりますので、そうなった場合にはサブメインへの引越しも視野に入れています。
こちらは、サブメインの画像。
このサブメインにも、餌用で購入した鯉仔がいます。
というよりも、もう錦鯉と呼んでも良いかもしれません。
この鯉は生き残りというわけではなく、餌用で大量購入した中から3匹だけを選別しサブメインⅡで飼育してきた鯉仔です。
気性の荒いアフシク達に、2匹はやられてしまいましたが、この1匹だけは無事に生き残り大きく成長しました。
この鯉も、メタ金同様にサバイバル能力が高いのかもしれません。