鱗
以前にも記載した『鱗』についてです。
まずは、『ティラノクロミス』と『ニムボクロミス』という違う学名がついている2匹。
私的には、フスコタエニアータスはティラノクロミスでは?と思っています。
上→フスコ、下→ティラノ。
『ボウレンゲロクロミス・ミクロレピス』
クーへの鱗ですが、学名のミクロレピスとは「小さな鱗」という意味で、体長に比べ小さな鱗を持つ魚ということになります。
『ラテス』
上→ニロチカス、中上→バラマンディ。
中下→アカメ、下→インド・シーパーチ。
体長のサイズ差がありますが、同属のラテスなので、然程の違いは感じません。
『シルバー・アロワナ』
上→シルアロ、下→マハシール。
トール属には、アロワナカープと呼ばれる種がいて、アロワナのように大きく綺麗な鱗を持つものがいます。
アジアロほどではありませんが、シルアロの鱗もなかなかどうして綺麗です。
『ティラピア』
上→ブチコ、下→ナイティラ。
観賞用(ブチコ)と、泉鯛と呼ばれる食用(ナイルティラピア)になるティラピアです。
キロティラピアとかキフォティラピアとか、アフリカの魚にはティラピアの名を冠するものが多数います。
『トロピカル・ジャイアント・ガー』
ガーパイクは、ガノインと呼ばれる鎧のような鱗をまとっています。