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?アフリカンシクリッド飼育とドーベルマン&ウィペットとの日常です。

飼ってはいけない…

我が家のNew Faceであるアリゲーター・ガーは、「飼ってはいけない!」と言われる最右翼の魚になります。

平成30年には、特定外来生物にも指定されることがほぼ確実的。

このアリゲーター・ガーを、ショップが我が家に委ねた理由には、ナイルパーチの飼養等許可証取得があったからに他ならないでしょう。

それを踏まえた上で

以前にも、メーター超えのアリガーの飼育経験がある点。

許可申請までする人が、安易に密放流はしないであろうという点。

大きく成長した場合にも、何らかの対処をしてくれるであろう(余りにも短絡的で、買い被りすぎかと感じますが…。)という希望的観測からくる、ショップ側のただの思い込みからなどの点からかと思います。

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我が家には、自然界ではメーター級やメーター超えする魚種がたくさんいます。

所謂、飼ってはいけない魚達です。

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ナイルパーチ→2m

しかも特定外来生物に指定され、我が家は既に飼養等許可証取得済み。

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アカメ×2→1.3m

こちらは日本固有種で、天然記念物でもあります。

バラマンディ→1.5m

クーへ→80cm

アフリカ最大のシクリッド。

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シーパーチ→1.5m

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トロピカル・ジャイアント・ガー→2m

こちらも、アリガーと同時期に特定外来生物に指定される見込み。

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マハシール→2.5m

ナイル・ティラピア→80cm

要注意外来種

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ガンユイ→2m

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パールン→2m

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シルバー・アロワナ→1m

ただ上記した魚達は、ある程度は水槽サイズや混泳の過密度によって最大体長が制限されたりするようです。

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しかし、問題なのはアリゲーター・ガーです。

以前飼育していたアリゲーター・ガーも、現在メインとして使用中のものと同じサイズである1800×600×600の水槽で飼育していましたが、それでも1mを超えて、まだまだ成長し続けようとしていました。

一説には、水槽を破壊してでも成長し続けるとも。

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ブリード個体は90cmで成長を止める?

イエロータイガーと呼ばれる、メキシコ産アリゲーター・ガーは1mで成長を止める?

と、どれが真実なのかがよくわかりません。

第一、最後まで飼いきれた人がどれぐらいいて、それらの人が飼育していた個体の全体での平均値を出してみたわけではないでしょうし…。

それに、それぞれに個体差もあるわけですから。

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それはさておき!ここで大問題です。

今回ばかりは、流石に嫁の逆鱗に触れてしまいました。

「ブログ見たよ!内緒で何してるの!」

「ウチで引き受けなかったら、殺処分だとかって…。」

「そんなのは、引き取って貰うためのショップの口実なの!これ大きくなるよね?どうすんの?」

「デカい水槽買わなきゃ♪」

「言うとる場合か!アホ!」

一様、台風は過ぎ去ったようですが…。

何だか、前途多難の様相です。