素晴らしい
メインで誰かにヤられ、瀕死だったインド・シーパーチ。
黒化してますが、目の白濁もほぼ無くなり完治といってよいと思います。
一時は、生命さえも危うい感じでしたが、魚の生命力に感服です。
元気を取り戻し、自分よりもサイズの小さなアカメを追い立てている場面もよく目にするようになりました。
成長ゆっくりなアカメ。
餌を食べてる場面に遭遇することも、とっても稀なチビアカメ。
たまには、何時もあまり取り上げない魚達をピックアップ。
ケイロクロミス・エウキルス
プラキドクロミス・ミロモ
“スーパーVC-10”
どちらも、タラコ唇が特徴的なアフシクです。
インドの「神の魚」ゴールデン・マハシール
ナイルパーチもバラマンディも、マハシール同様に「神の魚」と呼ばれています。
日本でも鰻を神の使いとして崇めたり、魚を神様に奉納したりと、魚は人の生活にはなくてはならないものなのでしょう。
魚の生命力の強さ、各々魚のもつ神秘の力、そして数々の魚に関する神話。
飼育しなければわからないことを、魚達はその飼育者に教えてくれます。
その逆に、飼育していてもわからない未知たる部分をも秘めた素晴らしい魚達に日々癒されてもいます。
飼育者にしか見せない魚達の神秘的な姿や生態を知ること、関連する神話などに触れられることにも、この趣味の魅力の一端があるのかもしれません。