幼魚
Lates
上の4枚の画像は、我が家のLates達の幼魚期のものです。
近縁種だから当然よく似ていますし、インド・シーパーチとバラマンディは学名が同一で、以前はアカメも同種とされていました。
どれが、どの種名なのかは飼育者しか区別ができないかもしれませんね。
ということで、上の画像のLates達の種名です。
一番上から
「ナイルパーチ・ニロチカス」
「オーストラリア・バラマンディ」
「インド・シーパーチ」
「アカメ」
になります。
同種の魚であっても、個体差により体格や成長スピード、性格なども違ってきます。
これは、人間でも同じです。
何でも食べる上のダトニオの成長は顕著ですが、下のダトニオは生き餌しか食べないために成長がゆるやかです。
メインのアカメは、何でも食べる上に、性格も積極的で臆病ではないために成長スピードがとても速いようです。
育成中のアカメは、臆病というほどではありませんが成長はゆるやかです。
同時期に、ほぼ同サイズでメイン入りしたバラマンディとアカメですが、積極的で餌の選り好みをしないアカメの成長がとても速いです。
アリガーとトロジャン
爆発的な成長か?と感じるのは、成長スピードが速いので有名なアリガーではなく、寧ろトロジャンの方のようです。
これも、個体差なのでしょう。
最後はアロワナの鱗です。
上⇒シルバー・アロワナ
下⇒ノーザン・バラムンディ
近縁種であっても、かなりの違いがあります。