飼育難易度
アイスポットは強健種。
南米産シクリッドのシクラソマ属であるドヴィー、マナグエンセ、アンブリ、パーセイ、フラミンゴ等や、アフシクのクーへやマラウィ湖産シクリッド達等と比較すれば、アイスポットは相対的におとなしく、気質とサイズを間違わなければ混泳させやすいシクリッドです。
気をつける点は、水質悪化、酸欠、餌切れなどと、他の大型魚と然程の違いはなく飼育難易度はそれほど高くはないと言えるかもしれません。
同居中のアカメ&インド・シーパーチ。
そして、ダトニオプラスワン。
オセラリス
飼育する上で一番の注意点は?こうした大型魚に共通することなんですが…。
特にアイスポットは恐ろしいほどの大食漢で、稚魚幼魚期に餌を切らすとヒネて大きく成長しなかったりします。
モノクロス
それゆえに餌代が半端なくかかり、それなりの覚悟が必要になります。
お財布事情も考慮するならば、アイスポットはとても飼育難易度の高い魚ということになるでしょう。