それぞれ
アクアリウムという趣味は、同じように犬や猫などの生き物を飼育する趣味とは少し違って感じています。
アクアリウムは魚を飼育するということよりも、よく言われるように「水を飼う」ということになります。
水合わせなどを失敗すれば、購入したその日に大切な魚を死なせてしまう可能性もあります。
犬の飼育には、犬の飼育なりの大変さはありますが、犬とともに外出し自然の中で楽しみながら、犬と触れ合うということができます。
魚とも決して触れ合えないわけではありませんが、観賞魚というぐらいですから、アクアリウムはやはり触れ合うというよりも見て楽しむものなのでしょう。
魚も犬も大切なペットですが、その癒され方はそれぞれに違い、それぞれに一長一短があります。
昨晩は、メイン水槽前に設置したカウンターで魚達を肴にしながらブランデーを傾けました。
優雅に泳ぐ魚達を見ながらの一杯は、至福の時間となりました。
これも、アクアリウムの楽しみ方のひとつかな…。