混泳
メイン全景
混泳は混泳でも、サブメインやサブメインⅡに関しては、アフリカン色が濃いタンクとなっています。
でも、メインは?
アフリカ・タンガニィカ湖、アフリカ河川、南米、北米、豪州、東南アジアそして日本の魚までと、実に脈絡のないタンクとなってしまっています。
と言いつつ、こうした多国籍な混泳が大好きだったりもします。
混泳成功の鍵は、超がつくぐらいの過密混泳だとか?その法則でいけば、メインの混泳がまさにそれになるでしょう。
過密飼育の場合には、魚が泳げる範囲が制限されるために、飼育者の意図しない盆栽飼育が成功したりもするようです。
しかし、混泳にすることによる弊害も多々あります。
スレや喧嘩などで、綺麗な姿での飼育が難しい。
餌取りの下手な魚に、餌が回らない。
濾過が追いつかないことにより、換水の頻度が上がる。
などといった問題点も、当然出てきます。
そして、月曜導入のアリガーに、そうした混泳による弊害が出ています。
犯人は不明(メタ金が、結構な確率で皆にちょっかいをかけているのを目撃します。)ですが…、少し尾鰭がさけ気味になっています。
この匹数なので、これは許容範囲内のことですが…。
1尾だけで大切に飼育されている方から見れば、こうしたことが起こり得ること事態、到底理解などできないことでしょう。
このメイン内には、「殺し屋」の異名を持つブティコフェリィや暴れん坊のクーへ、ニロチカスやシルアロ、パールンなどがいる状況で考えるならば、比較的に静かな混泳ではないかな?と感じています。