?星?月?太陽

?アフリカンシクリッド飼育とドーベルマン&ウィペットとの日常です。

Blue

メイン全景

f:id:unicon3618:20170319111437j:plain

アフリカン・シクリッドは、鮮やかなブルーやイエローに輝く体色がとても魅力的な魚達です。

とりわけ、ブルーに発色する種の人気が高いようです。

下の画像の魚達が、我が家でブルーの発色を見せてくれているアフリカンになります。

f:id:unicon3618:20170319113908j:plain

f:id:unicon3618:20170319111912j:plain

ニムボクロミス・フスコタエニアータス

上が幼魚期で、下が成魚。

f:id:unicon3618:20170319114008j:plain

f:id:unicon3618:20170319114022j:plain

ティラノクロミス・ニグリベンテル

上が幼魚期、下が成魚。

f:id:unicon3618:20170319114123j:plain

スーパーVC-10

f:id:unicon3618:20170319114215j:plain

ディミディオクロミス・コンプレシケプス

f:id:unicon3618:20170319113830j:plain

アフリカン色が濃かった、以前のメインです。

アフシクの中にあって、ブルーに発色することで一番有名な種はアーリー(このブログでは、アーリーと記載します。)になりますが…。

f:id:unicon3618:20170319120059j:plain

以前には、スキアエノクロミス・フライエリィの別名がアーリーとされてきましたが?

最近になりアーリーとは別の魚ということが判明し、学名も訂正されているようですが、いまだにアーリーと呼ばれることが多く、ショップでも“ハプロクロミス・アーリー”の名で売られていることがあるようです。

正真正銘のアーリーは“リアル・アーリー”という名で売られ、一般的なペットショップでは巡り会えません。

アフシク専門店でも入荷が稀で、入荷してもすぐに売れてしまい入手は非常に困難で、まずお目にかかれないでしょう。

f:id:unicon3618:20170319115752j:plain

マラウィ湖産シクリッドの代表格としてあまりにも有名なアーリー。

その圧倒的なメタリックブルーの虜になってアフリカンシクリッド飼育を始めた方も多いのではと思います。

一般ショップで見かけるアーリーはフライエリィの東南アジア産であること、そして本物のアーリーは全くの別種でほとんど青く発色しないことなど、ややこしい過去をもっているようですが、それらの事情もそろそろ定着してきたといってもよいかもしれません。
 マラウイ湖に広く生息するため多くの地域変異が知られ、また鼻筋が白くなるアイスバーグと呼ばれるグループも人気を集めているようです。

現在の我が家にアーリーはいませんが、是非リベンジしたい定番のアフシクです。