きしめん
以前、東海地区で放送されたTV番組での放送で、うどんそばのツユの濃さは、関西に行くほど薄くなるという事で、それを調査するという番組がありました。
東京大阪間(東海道線)にある駅ホームで販売されているうどんorそばのツユは、どの駅で中間の濃さになるのか?
というのを放送していました。
まず、びっくりしたのが、「うどん・そば」の表記の仕方が浜松駅を境に、東は「そば・うどん」で『そば』が頭に来ていて。
一方の西では「うどん・そば」と『うどん』が頭に来ていました。
名古屋駅では「うどん」も「そば」も見つけられず、番組スタッフが右往左往していました。
名古屋駅では、ほとんどすべてが『きしめん』ばかりで「うどん・そば」は駅ホームでは見つけられず、名古屋駅の駅ホームの階下にあった事を記憶しています。
本題のツユの濃さに関しては、浜松駅までは順調に薄くなっていきましたが、愛知県内に入るとまたツユが濃くなり、結果、ツユの濃さの中間駅は岐阜県の『大垣駅』という事になっていました。