節分
メイン全景
今日は、節分。
形の似てるオトヒメと鯉の餌で、擬似豆まき。
相変わらず、鯉の餌への食いつきが悪い。
それでも、最終的には全て無くなってはいます。
多分?シルアロが実質的なメインのボスです。
ニロチカスとツートップかも?
台頭著しいアカメは、体格もニロチカスにかなり迫ってきました。
このサラトガも、台頭著しい最右翼です。
混泳激ムズとまではいかないまでも、地味にヤンチャしてます。
一時期は、ブチコとのツートップだったクーへ。
カメをテリトリーから追い立て、ひっくり返す動画を見たことがありますが、個性が強く荒くれ者が多いメインでは、そうした姿は皆無で脇役に徹しています。
育成組のダトプラ1号
メダカ、オキアミ、オトヒメを爆食いで、10cm近くなりました。
ダトプラ2号&ハイブリッド
2号はまだ5cm弱で、もうしばらくはアカヒレです。
アカメ&インド・シーパーチ
インド・シーパーチ、元気はあるようですが…目の白濁が完治することがなさそうかな?
水槽底で寄り添い、ジッとしてます。
餌
まずは生き餌
定番の金魚、魚のサイズにより小赤や姉金、大金、中大金等を与えています。
こちらも定番生き餌のメダカですが、我が家では幼魚期限定の生き餌にしています。
さらに小さな稚魚にはアカヒレを与えますが、高額なのが痛いとこです。
ショップに入荷があれば、鯉仔も生き餌として与えています。
ザリガニは不定期で与えています。
蟹は、冬季には捕獲不可のため冬季以外限定の生き餌ですが、石組の中にまだまだいるようで、メインのお掃除係として活躍してます。
ラテス達の大好物の、スジエビです。
これも常時準備できる生き餌ではないので、入手できた時に与えています。
生き餌としては、ドジョウやカエルなどの餌の他に、ガサガサで川魚や川エビなども捕獲して与えていますが、ガーパイクに良くないとされる昆虫類は与えていません。
次に人工飼料
メインはオトヒメ
と、アロワナスティックです。
シクリッド用の餌や、らんちゅう用沈下性の餌も併用しています。
乾燥餌の定番、クリル。
カンシャは、安価なのが嬉しいです。
我が家の魚達の、一番の大好物がこれです。
冷凍オキアミなんですが、食い付きが一番で全種類の魚達が爆食いします。
他の冷凍餌としては川魚、アジ、エビ、キビナゴ、ワカサギなども与えていますが、やはり大好物のオキアミが主体となっています。
最後はこれ…大袋で安価だったので試しに購入してみましたが、魚達の食いつきが最悪です。様子を見ながら、少量ずつ与えています。
ただ、アリガーだけはガッついて食べてくれています。
魚雷
メイン全景
姉金を日曜日に投入してから、今日で4日目になりますが、まだ若干生き残っています。
魚雷型フィッシュイーターのアリゲーター・ガー。
捕食対象魚が、正面からガーパイクを見た時に、大きな魚だとは思わず近づいてしまい捕食されてしまうとか?
トロピカル・ジャイアント・ガーも、当然アリガーとは同じガーパイクなので、魚雷型のフィッシュイーターです。
ガーパイクと同じく、魚雷型のフィッシュイーターのガンユイですが、こちらはガーパイクのような待ち伏せスタイルではなく、追撃型フィッシュイーターです。
トピードパイクカラシンに似た容姿ですが、鯉科の魚で歯はありません。
ガンユイと同じ、鯉科のゴールデン・マハシール。
インド、ネパールの渓流域に生息するフィッシュイーターです。
東南アジアから南アジアの渓流域にはトラウトが生息しておらず、マハシールのようなTor属の魚がその地位を占めています。
マラウィ湖に生息する魚雷型フィッシュイーターで、ワニのようなシクリッドとの属名を持つカンプソクロミス・カエルレウス。
こちらも、ガンユイと同様追撃型フィッシュイーターです。
少々違う気もしますが、クーへも一様魚雷型フィッシュイーターになるかな?
というよりも、砲弾型と呼ぶべきかも?
アリガー、ガンユイ、トロジャン。
メインの、魚雷型フィッシュイーター揃い踏みです。
最後は趣向を変えて、サブメインで発色の良い3尾を撮影してみました。
快晴
今日も、東海広場ドッグランです。
昨日とは違い、ほぼ快晴で養老山地から遠くに池田山、そして伊吹山方面がよく見えます。
北東方面に目を向ければ、御嶽山から中央アルプス、恵那山までの山並みが肉眼でははっきりと望めます。
さて、ステラはお約束のボール遊び。
側では、シェパードとウィペットが戯れ合っていますが…。
その横でステラは、ただボールを投げてほしいだけ。
この子は、10ヶ月のウィペットです。
ガウガウ系のビショップですが、さすがに同じ犬種はわかるようです。
同じ犬種のウィペットと、ミニチュア・シュナウザーにガウガウしたことがないビショップ。
不思議です。
経過
療養中のインド・シーパーチ。
環境が悪かったり、体調が悪かったり、怯えている場合に魚は黒化します。
で、真っ黒なインド・シーパーチです。
逆に、アカメは真っ白になってます。
真っ黒ですが、一時期よりも傷は癒えて、かなり元気になりました。
目の白濁が心配ですが、後は時間の問題かなと思います。
アカメだけでは食べきれない匹数の小赤がいなくなってるので、インド・シーパーチもちゃんと食べてくれているようです。
メインのバラマンディ。
Lates calcariferとインド・シーパーチと同じ学名なので、個体比として画像をアップしました。
メインでは比較的に下の立場なので、こちらも若干黒化しているかな?
ついでに、メインのアカメです。
方言
育成組&療養組
インド・シーパーチとは逆に、ラテス特有のヘッドダウンスタイルをとるアカメです。
昨年11月始めに約6cmサイズで購入し、現在やっと15cmにとどくかな?といったところです。
購入から3ヶ月ですが、とても成長が遅く感じます。
こちらはメインのアカメ。
餌の選り好みが無く、何でも爆食いしてくれています。
チビアカメとほぼ同時期に、約20cmサイズで購入しましたが、現在は40cm近くまで成長しています。
バラマンディとはほぼ同時期、同サイズでのメイン投入でしたが、かなりの体格差になってきました。
50cm超サイズのニロチカスに追いつくのも時間の問題かも?
ダトプラ1号
何でも食べるため、メインのアカメ同様に成長が速いようです。
ダトプラ2号
こちらは、ほぼ生き餌オンリーなので、成長が緩やかです。
アフリカン・シクリッド
古代魚、大型魚の飼育を始めたのが、今から10年以上前のことになります。
その後、紆余曲折を経ながら、店舗内の看板魚はナッテリー1尾のみになりました。
2015年秋、そのナッテリーも15年余りの生涯を終え、店舗内の看板魚はいなくなりました。
新たな看板魚を考えた時、カラフルで特異な生態が魅力的なアフシクを店舗内に導入しようと90スリムを設置。
古代魚、大型魚達亡き後、二階で生き残っていたブチコとの混泳を始めました。
当初は、まだ15センチサイズだったブチコと、フロントーサの幼魚やムブナ達との混泳がスタートしました。
成長著しい魚達、そこで、二階で遊んでいた1200×600×600を店舗内に設置し、広くなったタンクで飼育魚もムブナからハプロ主体へと移行することに。
そして、ハプロやニロチカスを導入したことにより、1200のメインも手狭になりました。
結果、魚達の成長に伴い、メインは1800×600×600へとサイズアップすることを余儀無くされました。
カラフルなアフシク達が乱舞する、設置当初の1800メイン。
しかし、ニロチカスが成長するにつれて、行方不明となるアフシクが多くなりました。
アフシク達を、ニロチカスからの捕食から救うため。
メイン下に育成用として設置されていた900レギュラーを、1200×450×450に変更してサブメインとしました。
ここで、喧嘩上等のアフシク混泳の難しさが浮き彫りになってきます。
いじめられ役のアフシク達を避難させるべく、900スリムを設置し現在に至っています。
カラフルなアフシク達を、店舗内で乱舞させようとした当初の計画とは違うメインの姿がそこにあります。
現在のメイン水槽は、10年以上前に始まった古代魚、大型魚飼育へと原点回帰した格好となっています。
これ以降、どの方向へ進んでいくのか?最終形態はどうなるのか?今は何のプランもありません。
方向性がまだまだ見えてはいませんが、何れにせよ、良い形で進化していけたならと考えています。
飼育環境
飼ってはいけない魚は?
まずは、法的に飼育不可の魚がいます。
ブラック・バス、ブルーギル、ケツ魚、ナイルパーチ、チャネルキャットフィッシュ、カダヤシなどがそれらにあたります。
そしてガーパイク全種が、平成30年4月頃には飼育不可の魚になりそうです。
法的に飼育不可とされる魚種の選定に関する曖昧さはさて置き、家庭で飼ってはいけないとされる魚種とは?
それは、やはり最終的な魚のサイズによるところが大きいと思います。
大型魚、巨大魚と呼ばれる種を飼育するには、設備などに膨大な費用が必要となります。
そして、それら設備を無理なく設置可能な場所が準備でき、以降必要となる餌代や光熱費などが無理なく捻出できることが最低条件としてあがってくるでしょう。
小さな水槽で飼育し、餌を絞れば大きく成長することは無い?
実際、盆栽飼育と呼ばれる手法もあるぐらいですから、そうした飼育方法も有りなのかもしれません。
しかし、それも程度問題かなと感じてなりません。
どんなに巨大な設備を準備できたとしても、広大な湖や長大な河川のようにはいかないでしょう。
どこまでの設備を準備できるのか?どこまでの設備で妥協するのか?予算や場所などの問題などもあり、その判断はとても難しいことでしょう。
魚種に応じた最低限必要な設備には、いろいろな意見が分かれるところです。
例えば、シルバー・アロワナは1200×600×600で終生飼育可能との記載や、更に小さな900×450×450で飼育できるとの記載もあるほどです。
逆に、2メートル×1.5メートルぐらいの水槽が準備できなければ、飼ってはいけない魚だとの記載もあるようです。
実際、どの記載を信じるのかは飼育者の判断に委ねられるということになるでしょう。
我が家のことで言えば、飼ってはいけないという魚達のオンパレードで、しかも実に多国籍で雑多な混泳をさせています。
順調な成長をしている魚達に、少しでもより良い環境を提供したいとは考えています。
そうした考えから、2.7メートルサイズの水槽が設置できる場所だけは確保済みなのですが、その設置資金などの準備ができ、家族の承諾を得られるのが何時のことになるのかがまったくもって不透明のままです。
そんなことを感じながら、今日もまた現状のままの水槽をボォ〜と眺めています。
アリゲーター・ガー
名古屋城のお堀が、凍りついたとのニュース報道がありました。
名古屋城のお堀には、確認されているだけでも、北米原産のアリゲーター・ガー2尾と、中国原産のソウギョ3尾が捨てられているとか…?
温帯魚のソウギョは兎も角、アリガーは熱帯産の魚で、低水温にも耐えることができるというだけです。
果たしてアリガーは、この凍りついた名古屋城のお堀で越冬できるのでしょうか?
行政も、それを見越して冬季の捕獲を見送っているのかなとも考えてしまいます。
これが同じガー種であっても、ガーの南限種であるトロピカル・ジャイアント・ガーでは越冬などは出来ないでしょう。
越冬する可能性が高いのは、前出のソウギョなど、中国などが原産の温帯域の魚ということになるでしょう。
しかし例えば、中国でも知らぬ人が多い、ガンユイを密放流するアクアリストはいるのでしょうか?
ガンユイは、日本三大珍魚とされる「イトウ」「ビワコオオナマズ」「アカメ」よりも珍しい魚だそうです。
また、アジアアロワナが密放流されたというのも聞いたことがありません。
これは、マイクロチップで管理がしっかりとされているということと、安価な魚では無いということなのでしょうか?
あまり話題にのぼらなかったり、希少種や高額な魚は密放流されないということなのでしょうか?
同じく、名古屋の荒子川で自然繁殖し定着しているというナイル・ティラピアです。
荒子川上流部には、工場などからの温排水の流入があり、ナイティラ達は冬季には上流部に遡上するそうです。
しかし、名古屋城のお堀にはそうした温水が流入する場所があるとは思えません。
以前のブログにも記載した通りで、ガーは定期的に水面まで呼吸をしにあがってきます。
呼吸のため、水温変化の少ない場所に居続けることが出来ないアリガーは、名古屋城お堀の何処で息を潜め、春の訪れを待っているのでしょうか。
氷の下で寒さに耐えているアリガーは、この春再び姿を見せるのでしょうか?
『紅い爪』
LIVEでの定番曲で、必ず歌わせて頂いてます。
動画で、少しだけお披露目してみました。
インド・シーパーチ
メイン全景
小競り合いなどもなく、いつも通り平穏無事なメインです。
超過密なので、日々注視することを怠らないよう気をつけています。
太陽光の当たる南側窓際にメインが設置してあるために、水槽面に苔が大量に付着し、付着するスピードもかなり速いです。
苔取り作業も小まめにはしてますが、手が入り難い場所や取り忘れなどもあるため、完全に取りきることはとっても困難です。
育成組の一番手は、ダトプラ1号です。
手元まで、貪欲に餌を食べに来てくれます。
どんなバンドになるのかが未知数ですが、それだけに楽しみでもあります。
ダトプラ2号
水槽隅などに逃げ隠れし、黒化することがありません。
現在育成中の2尾を含め、歴代ダトニオで黒化したり臆病だったりした個体は1尾もいませんでした。
アカメ
インド・シーパーチのために若干の塩を入れてからは、こんな体色になってます。
で、インド・シーパーチですが…。
傷は癒えてきたようですが、目が白濁してしまってます。
まだまだ、先行き不透明な感じですが、何とか頑張って生きてくれています。