病気
ゴールデン・マハシール
ノーザン・バラムンディ
はい!
ずっとブログを読んでくださってる方ならご存知の通り…。
今、欲しい魚達になります。
しかし、Gマハシールもノーザンも諭吉様お一人様をご案内となります。
先日、フラッと立ち寄ったショップにこんな魚がいました。
G・マハシールとは同じTor属。
以前には、こうしたデッカくて、鱗がギラギラなTor属は殆どがアロワナカープの括りになっていて、近年になってようやくアロワナカープ、ウォーターホールバルブ、トール・プティトラ、マハシールなどに大きく分類されるようになりました。
とはいえ、ほとんどがsp.ですが…。
で!
画像の魚はブルーフィン・カープ、トール・タンブロイデスです。
ショップでは、『ブルーフィン・アロワナカープ』の名で売られていました。
マハシールに比べ、顔が丸く、体型も丸太状の印象があるのが特徴になります。
名前の通りで、各鰭が薄く青に染まり、背中は金色に輝くとか。
お値段も、Gマハシールの1/3ほど。
とりあえず…鯉のぼりのシーズンだし、買っちゃう?
って、誰に聞いてる?
Tor属は、何でも食べて掃除屋さんにはうってつけですが、口が大きく姉金を丸飲みにします。多少イジメられても心が折れることがなく根性見せてくれますが、実に悪食で控え目な魚は餌を取られてしまいます。
で、厚かましい一面があるのでちょこちょこと混泳他魚にちょっかいを出します。
普通の魚っぽくてインパクトに欠ける?それなのに結構高価。
それでも飼い込めば、その魅力にとことん惚れていってしまう種だとか⁉︎
ジャンプ力があり飛び出し事故には注意。
あと、ブルーフィン・アロワナカープはGマハシールほどではありませんが、水槽飼育でも50〜60㎝になる。
と、まぁこんな感じです。
問題は、初志貫徹でGマハシールに行くか?ブルーフィン・アロワナカープで妥協するか?ですね。
そうそう!
何時も行くショップで勧められているアフシクがこれです。
ケイロクロミスです。
VC-10のような、めくれ上がったタラコ唇が特徴のアフリカンです。
どの魚も、魅力的で…。
見るもの触るもの欲しくなってしまう自分には、とっても目の毒な魚達です。
これは…やっぱり『病気』なんでしょうね。
病名は『魚欲しい症候群』といったところでしょうか。