4ラテス?3ラテス?
我が家で飼育中のラテスは、全部で5尾います。
内訳は、「ナイルパーチ・ニロチカス」「オーストラリア・バラマンディ」「インド・シーパーチ」「アカメ」×2の4ラテス5尾になります。
バラマンディとインド・シーパーチは同じ「Lates calcarifer」なので、4ラテスではなく「Lates calcarifer」「Lates niloticus」「Lates japonicus」の3ラテスになる?
ナイルパーチは、ニロチカスもグレートも一括りに、「Lates niloticus」としてしまっているのも変なもんだと感じます。
それによって、「Lates niloticus」の学名を持つ全てのラテスが特定外来生物に指定されてしまいました。
凄く理不尽さを感じてしまうのは、自分だけなのかな?
日本唯一のラテスであるアカメは絶滅危惧種だとか?
それにしては、毎年シーズンになると大量の稚魚がショップに出回ります。
本当に絶滅危惧種なのか?と疑ってしまいそうですが、希少種であることには変わりはないのかなとも思います。
そうそう、こちらも広義ではラテスと表記されている時もあるようです。
ダトニオはダトニオで、ラテスの仲間ではない?
また、ダトニオは古代魚との記載も見たりしますが、古代魚と呼ばれるアロワナなどと同じ時代からその姿を変えずに現代まで生き続けている魚との表記もあり、一体全体どれが本当のことなのか?
図鑑によって、「古代魚」の項目に入っていたり、「その他の大型魚」という項目に入っていたりもします。